筋肉増強と脂肪減少を目的とした
新しい概念のボディシェイピングメソッド。

電磁パルスにより筋肉を
鍛えながら、脂肪を燃焼。

DIIO TESLAのHI-MSF技術による新しいアプローチ方法は火傷や痛みもなく、筋線維の成長と皮下脂肪の減少効果を同時に引き出す「超極大不随意収縮運動」を誘発する事が確認されており、筋肉増強と脂肪減少を目的とした新しい概念のボディシェイピングメソッドを確立しました。

HI-MSF Technology

DIIO TESLAはアプリケーター内の円形コイルを流れる交流電流を急速に変化させることによって電磁波誘導を生み出します。皮膚浅層部の感覚器には刺激を与えず、深層部の運動ニューロンのみにアプローチします。神経支配された筋肉で収縮運動を生じさせるために最適な磁力パルス接続時間は150~350μsとされており、DIIO TESLAは260μs(0.260秒)に設定されています。 ※μs/マイクロ秒=100万分の1秒
通常筋肉の収縮は神経経路によって制御されているため、これまでは自らの意思で筋肉のパフォーマンスを最大限に活性する事は不可能とされていました。磁力波は痛みや感覚を司る中枢神経系を避け、筋肉へ直接アプローチするため日常では起こりえない筋収縮運動を可能にします。伝達された周波数は、二つのアプリケーターから連続する刺激によって筋肉を弛緩させることなく筋肉内に不随意運動をもたらし、超極大筋収縮※と呼ばれる筋収縮作用によって新しいタンパク質鎖と筋線維の生成を促します。※1回の収縮が終わる前に次の収縮が始まる現象のこと

Advantage of DIIO TESLA

HI-MSFによって引き起こされる筋肉の動きは、僅か30分の施術で通常の運動では達成し得ない30,000回の筋収縮運動を促します。※エキスパートモードで平均17Hzで30分施術を行った場合筋肉に適度なダメージを与え、筋繊維を回復させることで、二の腕・腹筋・太もも・ふくらはぎ・臀部の筋肉を増強します。
さらに脂肪分解を促進し、エネルギー消費を加速させることで短期間で脂肪減少効果を引き出します。
深部のインナーマッスルを強化し、基礎代謝を高め、老廃物の排出を促すことが可能です。
産後特有の腹部のたるみや、急激なダイエットによる皮膚のたるみを改善します。

筋肉への作用

筋収縮の強度は、深層筋の再構築と筋肉の引き締めに非常に大きな影響を与えます。HI-MSF技術によって引き起こされる超極大筋収縮は筋肉組織に大きな負荷をかけるため、抵抗運動と非常に良く似た微細なダメージを筋繊維に与えます。
ダメージを受けた筋線維は高負荷の刺激に適応するために効率的に筋線維肥大と筋線維の生成(筋線維肥厚)が起こることが確認されています。
30分のトリートメントで30,000回の腹筋運動と同等の効果が得られ、腹筋量が16%増加、腹筋の硬さは11%の増加が確認されています。※エキスパートモードで、平均17Hzで30分間施術を行った場合

脂肪への作用

超極大筋筋収縮には多くのエネルギーを必要とするため、筋線維内に貯蔵されたグリコーゲンではエネルギー供給をまかなうことが出来ず、細胞内のカスケード反応によって脂肪分解が開始されます。この反応は脂肪内に蓄えられるエネルギーを筋肉に提供するカテコールアミンの一つであるエピネフリン(アドレナリン)によって活性化され、血中に放出された脂肪酸量が一定のレベルを超えると、脂肪酸は脂肪細胞内に蓄積し始め、最終的には脂肪細胞が恒常性を維持できず機能不全を引き起こします。脂肪分解は主に収縮を受けている筋肉領域で起こり、時間経過と共に脂肪はER(小胞体)ストレスによって体外排出されていきます。

EMSとの違い

MS(磁場刺激)エネルギーは、従来のES(電気刺激)と異なり表層で減衰することなく生体を通過できるため、より深層で刺激を生成します。誘導電場強度は表面電極によって生成された電場と比較した場合、距離に応じて急激に減少することがなく、皮膚表面を流れる電流は微弱なため電気刺激のような痛みを伴わず、皮膚の火傷のリスクも回避することができます。
DIIO TESLAの磁場エネルギーは、最大7テスラの強度と最大150Hzの周波数によって急速に変化する交流磁場を伝達し、下層組織で電流を誘導します。筋肉組織の運動ニューロンは電流伝達に対して非常に敏感であるため、周波数・パルス幅・強度といったパラメータを適切に出力することで超極大不随意筋収縮をもたらします。